ASD・アスペルガーに向いていると思う5つの仕事

ASD・アスペルガーなどの発達障害や特性を抱えながら仕事をされている方も多いと思います。
また、お子さんを見て将来どんな仕事に就くのか心配な方もいるかもしれません。
私は高卒で働きだしたものの、どの仕事も長続きしませんでした。
主人も料理人として３０年働いていますが、職場は9回変わっています。
ASD・アスペルガーの人はどんな仕事が向いているのか。
私の転職経験を踏まえて紹介したいと思います。

私の経歴

高卒でシステム開発会社のキーパンチャーとして2年働く
交通事故の怪我の為退職
7年間水商売
スーパーのレジ打ち
引っ越しの為1年で退職
観光地の博物館で館内を案内する仕事
長男妊娠の為半年で退職
次男が小学校上がるのを機に
ドラッグストアに就職
途中で代わった店長と合わず退職
工場に就職・現在5年目

こんな感じです。
なんと5回も転職してました。
ちなみに、ドラッグストアの店長は言っていることがコロコロ変わる人で
我慢出来ずに言い返したら逆ギレされてたので辞めました。
まさに発達障害の人あるあるかもしれません（笑）

グレーゾーンの私が向いていると思った仕事は？

まずこの中で一番向いていなかったと思う仕事が
スーパーのレジ打ちでした。

夕方の混雑時にレジに並ばれるだけでパニック。
買い物かごいっぱいの商品を見てパニック。
落ち着いてスキャン、落ち着いてスキャンと唱えながら
心臓バクバクで仕事していました。

逆に一番向いているなと思うの仕事は
現在勤めている工場です。

なぜかというと、毎日同じ作業の繰り返しだから。
私はひとつの作業を何時間もできるタイプです。
ひたすらひとつの作業に没頭して進められる仕事は合っている様です。
そういうことから臨機応変に対応するレジ打ちや接客の仕事は苦手で
もう二度としたくないなというのが本音です

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ADS・アスペルガーに向いている5の仕事

倉庫での仕分け、設備点検、部品等の管理や整理などの軽作業
システム開発、アプリ開発、プログラマーなどのIT系業務
データ入力、ライター、翻訳家、校正者
法務・経理・財務担当者
研究者

（参考：大人の発達障害ナビ）

長男は高専でロボット研究部に所属しています。
ある日の帰りが遅かった理由が「ネジの仕分けをしていた」でした。
ASDの長男は細かい作業が好きそうなので、軽作業はありかもしれません。
それから最近ASDやアスペルガーの人に向いているとよく言われるようになったIT業務。
息子も学校の勉強もしないでパソコンでゲームを作ったりするようになりました。
興味を持つとすぐ覚えれるのがASDの強みかもしれません。
また、オンラインで仕事を進められるのもいいと思います。
私もしていたデータ入力のお仕事ですが注意力が弱い場合は向いていないかも。
（私がそうでした）
ただ1人の作業で自分のペースで進められるのであればいいと思います。
法務・経理・財務担当者は数字に強い特性を持っている場合はマッチしそうです。
最後の研究者ですが長男の将来の夢が研究者です。
小さな頃からこだわりが強く、今でも自分の興味がある物への集中力が凄いです。
なので私も長男が研究者になれたらいいなと思っています。