ASDの長男とグレーゾーンな家族

親子の手をつないでる写真

はじめまして


ASDの長男17歳(2024年現在)と中学2年生(2024年現在)の男の子の母親してます。
長男が小学2年生の時に自閉症スペクトラム(ASD)の診断を受けました。
小学4年生の時に担任の先生と合わず、情緒不安定自傷行為などもあり
学校と児童相談所に通う日々でした。

次男は発達障害の検査はしていないものの、特性に当てはまることも多く
発達障害グレーゾーンだと私は思っています。
彼もまた3年生の時に担任の先生と合わず、先生からのいじめのようなものを受けていました。

そんな私も子供たちを見ていて、自分が今まで感じていた生きにくさの意味を感じたりしています。

ブログを始めたきっかけ

このサイトを始めたきっかけは、特性があって生きにくさを感じているお子さん
子育ての悩みや不安を抱えてるお母さんやお父さんが気持ちが軽くなるよう
お話ができたらいいなぁと思ってはじめました。

うちの子、話し出すのが遅いの?
公園に遊びに行っても1人でずっと遊んでる。
嘘をつく
などちょっと気になることから

学校で問題を起こしてしまった。
学校から発達障害だと言われた。
病院で診断を受けた。
などのこれからの育児に不安を感じてしまった時に
読んでもらえたらなと思います。

毎日がバラ色なんだと思えるように

発達障害という言葉にまだマイナスなイメージがあるのが現実です。
しかし10人に1人に発達障害の傾向があるとも言われています。
決して発達障害が珍しいわけではないのです。

私はASDの長男のおかげで、沢山の経験をさせてもらっています。
とにかく子供が興味を持ったものは一緒に経験してみる。

機関車トーマスの事、電車の事、機関車の事、恐竜の事、埴輪の事、ピラミッドの事、戦艦や戦車の事、
数学者の話や化学の事。
沢山の事を息子が私に教えてくれました。

ASDの長男のおかげで、我が家の会話はかなりマニアックなようです。
そんな他のお家とは違っても、我が家は毎日が楽しくバラ色なんです。

発達障害の子供には自分を理解してくれる人が必要です。
悩んでモヤモヤした気持ちが少しでも晴れて育児が楽しめたらと思います。