中学生グレーゾーンリビング学習で気づいた気になる事

リビング学習

中学生グレーゾーン次男。
中学校に上がってから塾に通いだしました。
テスト期間になると塾の自習室に通っていたのですが成績は奮わず。
集中力がないから、自習室でもぼーっとしていて
勉強していないのだと思っていたのですが・・・。
そこで今回のテストは自習室には行かず、自宅でのリビング学習にしてみました。

中学生グレーゾーン改造作戦その1中学生グレーゾーンをなんとかした4つの事

漢字が嫌い

リビング学習

次男は勉強嫌いで小学校の頃から宿題をごまかす子でした。
何度言っても、怒っても治りませんでした。
それもあってか、きちんと勉強しないと点数が取れない漢字テストは毎回悲惨なものでした。
50問中半分も解けない。
そればかりかやり直しテストを2、3回は繰り返しても
100点取ることはありませんでした。
もちろん中学校に入ってからも漢字の書き取り問題は空欄。
何度漢字の書き取り練習をするように伝えても
漢字が嫌いだと言って練習をしません。

英語が嫌い

リビング学習

中学校に入り、本格的に始まった英語学習。
次男は英語も嫌いだと言って全く勉強しませんでした。
英検も3級からでもいいから勉強して受けてみる?と聞いても断固拒否。
テストの点数が悪いのも勉強していないからだと思ってました。
単語練習をちゃんとやっていれば10点は採れると。
しかし毎回テストの結果は散々。
なので中学2年の期末テストは私の監視のもとリビング学習させることにしました。

あれ?勉強したよね?

正直に言うと中学校のテスト勉強なんて範囲も出ているし
課題も出ているので勉強したらそこそこの点数が採れるものだと思ってました。
三者面談で課題が出せていないと言われてたこともあり
今までしていなかった課題をしっかりやらせればテストの点は上がると。
英語の課題はテストの前の日にしっかりやっていたはずでした。
それなのに・・・結果は26点。
えっ?勉強していたよね?
えっ?なんで?
返ってきた答案を見返したとろ、解答欄はすべて埋まってました。
しかし正解していたのは選択問題だけした。

検査をしていない次男

中学生グレーゾーンと紹介していた次男ですが実は検査はしていません。
何度か検査をしに行ってみようと話をしても頑なに拒否されていました。
自分がお兄ちゃんと一緒なのが嫌だという様な事を言います。
というのも長男の事で友達にからかわれるようなことがあったようです。
しかし自傷や加害、パニックなどにはなったことはないですが
次男も十分特性があると思ってグレーゾーンだと紹介していました。
通っている小中学校は発達障害への理解が浅く
学校に配慮を求めるつもりもなかったのも理由のひとつです。
ただ今回の結果、もしかしていたら私が気づいていない特性があるのかもと思いました。

リビング学習にして気づいた気になる事とは?

今回リビング学習にして思ったのが字をしっかり認識できていないのかもという事。
以前発達障害のセミナーに参加した時のお話の中に
文字の読み書きに限定した困難がある障害があったことを思い出しました。
正直詳しい話は覚えていません。
記憶を頼りに色々調べてみました。
そしてセミナーで聞いた内容と当てはまるのがこちらでした。

リビング学習
引用:日本財団ジャーナル


次男に当てはまるような当てはまらないような。
しかし、もしそうじゃなくてもそうだったとしても私1人では対策が考えられない。
今回ばかりは息子の拒否を聞かず、病院の予約を入れてみました。
現在子供の発達で受診されるお家が増えているため診察はまだまだ先です。
病院での様子、もし診断がでたらこちらで報告をさせてもらえたらと思っています。